今日は自分の尊敬するギタリストである葛城氏
しきりでのレコーディング。 葛城氏は渡辺美里、globe、黒田倫弘等で活躍する 超かっけ~ミュージシャンなのだ。ドラムはやっさん。 本日のアーティストはSOULD OUTという、 今ティーンエイジに人気があるバンド。 恥ずかしながら知らんかった。 レコーディングは彼らの歌(ラップ)入りの打ち込みを 生演奏に差し変えるやり方で進む。 このジャンルでは後でいいとこをサンプリングしてつなぐのが一般的。 少々間違えてもいいので演奏も必然的に熱いものとなる。 部分的に何パターンか録り、最後に1曲通してレコーディング。 灼熱のセッションとなる。 出来上がりメチャクチャ楽しみだぁ! #
by sting-miyamoto
| 2004-11-15 19:55
| 現場
今年でなんと10年目に突入。
毎年このレコーディングの時にだけ沢田研二さんとお会いする。 私のなかの沢田研二は「ザ ベストテン」に出演していた頃のままだ。 とってもナウでキュートだったんだから! それでいて、ドリフで志村とコントやったもしてたし。 最初レコーディングに参加したときはベースの裏に サインもらったりもしたし。 沢田さんはミュージシャンと同じ時間にスタジオ入りして、 音決めにもしっかり参加するバンドマンなのだ。 今回のドラムはマッキーや渡辺美里なので活躍中の松永氏と、 ポルノグラフィティで叩いてる小畑ポンプ氏。 2人とも超売れっ子だ。 そしてあいかわらず白井良明氏のアレンジはロックで、とても楽しい。 ここにくると自分は本当にロックが好きなんだと思う。 ああ、いつまでもレコーディングつづけばいいのに! #
by sting-miyamoto
| 2004-11-12 19:56
| 現場
何かとごたごた続きらしいピエロだが、今月も無事に登場。
本日はミスターピエール欠席。 そのすきを狙い、パーカツの伊藤氏とセッション (ピエール氏は音量にうるさいのだ)。 しかし、ミスターピエールはとても不思議な外人だ。 「ソコジャマデ~ス!」と怒られたかと思えば、 「アズマサ~ン、花 ヲリクエストシマ~ス!」と言ってきたり、 「音サゲテクダサ~イ!」と言ったかと思えば、 「マタライゲツね!」と肩を叩く。 やはり、イエスかノーのお国の人だ。 しかし、ピエール氏にはぜひ日本流の 思いやりのある言い方を覚えてもらいたい。 「音ヲサゲテクダサイ」じゃなく 「今日の君達はスゴイゲンキだね!でももう少し優しい演奏を 聞いてみたいなあ!」とか「ソコノ荷物ジャマデ~ス!」ではなく、 「僕は一人でも多くの人にAZMAの素晴らしい音楽を 聞いてもらいたいんだ!その為にはその荷物を 移動してもらってもいいかなブラザー?」という具合に。 ちょっとは日本流を学んでほしいものだ。 まあライブは救急車にも邪魔されず無事終了。 来月は22日水曜日に登場だ~い! #
by sting-miyamoto
| 2004-11-10 19:56
| 現場
小山卓治やCMなんかでお世話になってる
ギタリスト島山氏のソロアルバムのベースをひく。 今はプロトゥールスという便利な物のお陰で、 自主制作のCDもかなりいい音で録音できるようになった。 自分がアマチュアの頃は、16チャンあればいい方で、 デモテープにいたってはラジカセ2台で交互に再生録音をくりかえし、 最初にとった音が遥か遠くになってしまったものだ。 エンジニアは若干20歳某CM会社所属の宮本氏。 彼はプロトゥールス担当だがもともとベーシストで ギターもうまいらしい。 才能のある若い芽は摘んどかないといけないので、 今日はいじめることにする。 ちゃんと録とれよ~おめぇ~よ~!音楽業界きびしいんだぞ~! クリックなしの一発録りの差し替えなのでグルーヴに苦労する。 若者いじめしている場合ではなかった。 初ソロアルバムにあたり、島山氏のこだわりは半端ではない。 試行錯誤ののち、ベストテイクレコーディング。 自分もソロアルバム出したいなあ! #
by sting-miyamoto
| 2004-11-09 19:57
| 現場
約9ヶ月ぶりにヨシケンのライブに参加。
ヨシケンといえば、ギターを抱えて路上で熱唱するという イメージだと思うが、今日のライブはひと味違うんだなあこれが。 いつもバンドでギンギンにやっているナンバーを、 チェロヴァイオリンピアノ等を加え、 アコースティックでやろうというもの。 当然スティング宮本もウッドベース中心となる。 しかも今日の弦チームは、飛鳥ストリングスという それはそれは日本で超~有名な人達なのだ。 だいたいクラシックの方々は、 1小さい頃から楽器に親しみ譜面もスラスラ 2僕らとは3ケタ違う楽器を使い 3音楽大学を卒業 4毎日7~8時間も練習するとか。 ちなみにこれがロックな人だと 1高校1年の時、ジャンケンに負けベース担当、シャープもフラットもわからず 2 今使っているウッドベースはAZMAにもらった 3 大学は4年生の時バックレ 4 30分も弾いたらすぐ飲んだくれる となる。 だいたいこんなにも歩んできた道のりが違う者同士が 出会うのも凄いが、一緒のステージに立つのは 世界の7不思議に入れてもよい。 しかも今日はアルコ奏法(弓を使って弾く)も結構ある。 殺されない事を祈るばかりだ。 ここ青山円形劇場は、普段芝居や弾き語りがほとんどなのだが、 音の反響が凄い。 なのでドラムの垣さんはブラシでプレイ。 今回ギターの久保田氏は全ての弦アレンジや譜面書きを担当、 頭が下がる思いだ。 いつもと違う緊張感の中、ついに開演。も~どうにでもしてくれ! 宮原恵太氏の繊細なピアノによりライブの始まり始まり。 メンバーの息遣いが聞こえるような音が劇場内を埋めつくす。 途中本日一番のアップテンポの曲でメンバー紹介。 チェロ担当、最年少20歳の篠崎氏。 自分の番になるとグラサンかけて弾きまくる。 なんだぁ~!本当はロック好きなんじゃないのぉ~!? いつもと違う雰囲気に多少戸惑いを感じながらも 会場は盛り上がってゆく。 アンコールでは、バンドチームのジョニー氏&雄二氏が 参加しライブに花を添える。いや~緊張したなあひさしぶりに。 またやろうねヨシケン! #
by sting-miyamoto
| 2004-11-05 19:57
| 現場
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